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大企業(三菱重工)での事例動画

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     今回は、大企業の事例動画です。

    取材先は三菱重工。

    クライアントはフランクリンジャパン。

    題材は、雷情報ソリューション。

    想定視聴者は、工場関係者です。

    今回は、運良く、雷という「絵」のあるソリューションだったので、動画には向いていました。

    事例動画には、声だけの出演を含め、3人の方が登場していますが、それぞれに個性豊かでキャラクターが立っていました。





    動画制作の際は、登場人物となる取材先の、キャラクターを良く見極めて、そのキャラクターに合った台詞を割り当て、全体を構成することが重要になります。

    簡易とはいえ、動画ですので、「全体の統一感」が必要になりますが、その統一感の基準、つまり、「○○に合わせて全体の雰囲気を統一する」というときの○○には、「取材先のキャラクター」という言葉を入れるのが適切だと考えています。




    読みやすいWebコンテンツを作るには「絵巻物」が参考になる

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       ■ 絵巻物は「スクロール」して鑑賞する

      日本美術に絵巻物というジャンルがあります。

      鳥獣戯画ですとか、ナントカカントカ合戦絵巻ですとか、美術館に行くと、巻物を横に数メートルも広げきった形で展示してあるので、見る人は、横に歩きながら見ることになります。



      しかし、本来の絵巻物はそうやって広げきって見る物ではありません。

      この写真のように、芯と芯の間で、30センチ〜50センチほど絵を露出させます。そして左手で巻き取りながら、右手で送り出すような形で、次々に繰り出される絵を楽しんだわけです。


      (※ 画像ソース

      昔の人は、絵巻物を映画やアニメのように楽しんだことでしょう。次にどんな絵が出てくるのかわくわくしながら、右手と左手で巻物をくるくるしていたと思います。

      ところで、この巻物をくるくるする動きのことを英語で「スクロール」と云います。パピルスや羊皮紙の巻物から来た名前です。

      そして、パソコンやスマートフォンのブラウザの中で文章を上から下に送る動作、これも「スクロール」と云います。ブラウザでスクロールすれば、既に読んだ文章は消え、その分だけ、下から新しい文章が現れる。そう、インターネットの情報閲覧の形式は、巻物のそれと同じなのです。


      ■ 読みやすいWebコンテンツ作りでは、本よりも絵巻物の方が参考になる

      というわけなので、ネット上での文章や情報の読みやすさは、巻物での読みやすさと同じに考えれば良いです。本のレイアウトよりも巻物のレイアウトを参考にする方が理にかなっています。

      たとえば、印刷物では段落が2段組、3段組になっている方が読みやすいですが、Webでそれをやると読みにくい。これはスクロールが「上から下への一方向」であるのに対し、2段組、3段組は「目線が上にいったり下にいったり」なのでスクロールとは相性が悪いからです。


      ■ 絵巻物での「読ませる力」

      さて、絵巻物での「読ませる力」とは何でしょうか。それは「次に巻き取ったら、今度はどんな絵が出るんだろう」とわくわくさせる力です。

      これはWebでの文章作りの参考になります。具体的には、文章の要所要所で謎かけを入れて、「スクロールして次の画面(文章)を見て、答を知りたい」と思わせればよいのです。


      ■ 絵巻物での「わかりやすさ」

      また、絵巻物での「わかりやすさ」とは何かというと、それは「今、見えている絵だけで、情報が完結していること」です。巻物の場合、以前に戻って情報を調べるのは困難なので、その場、その場で、情報が完結している必要があります。

      これは文章作りの場合は、「代名詞をなるべく使わない」という技術に変換できます。代名詞とは、「これ・それ・あれ」などですが、これが文章の中で多用されると、「”これ”って何を指しているの?」という疑問を誘発します。代名詞が指す物は、その代名詞より前に書いてありますが、これをいちいち探さなければいけないようでは、読むのがつらくなります(これを「読解コストが上がる」といいます)。


      ■ 長いから読みにくいというわけではない

      本の場合、話の長さはページ数で測りますが、絵巻物の話の長さはどう表現するんでしょうか。何尺とかの何ひろとか何メートルとかの長さの単位でしょうか。とりあえずメートルで表現することにします。

      さて長さ3メートルの絵巻物と長さ5メートルの絵巻物はどちらが読みやすいでしょうか。答は「読みやすさはどちらも同じ」となります。なぜかというと、全体の長さが何メートルであろうと、読むときには、幅50センチ程度の一画面だけが目に入ることになるからです。

      ということは、面白くない3メートルと、次はどうなるのかとわくわくする5メートルとでは後者の方が読みやすいといえます。

      以上をWebの文章作りに変換して言えば、重要なのは、「20行程度(絵巻物の一画面に相当)で話が完結していること」、「次にスクロールさせる動機付けがあること」であり、「絶対的な長さ」は二の次になります。

      以上、Webコンテンツの読みやすさには、絵巻物が参考になるというお話しでした。


      お金をかけた本格撮影よりも、簡易事例動画の方が、リアルな顧客の声が録れる理由

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         カスタマワイズの簡易事例動画は、通常の事例取材のときに録音した音声データを使います。このように「副産物」を使うので、7万円という低価格を実現できます。

        さて、事例取材のときの録音データを使うことには、コスト削減の他に、もうひとつ良いことがあります。

        それは、「取材先のリアルな声が採取できる」 ということです。

        簡易でない、通常の動画取材の場合、取材先の会議室などに、撮影機材や証明などを持ち込み、けっこう大騒ぎになります。

        しかし、そのように大量の機材を駆使したとして、「立派な映像」 は撮れるかもしれませんが、顧客事例で本来とらえるべき「お客様の生き生きしたナマの声」は録れません。

        というのも、人間、やはりカメラを向けられれば緊張します。撮影されたこの映像が録音がそのまま世に出るのだと思えば、表情や立ち居振る舞いもそれにふさわしいものでなければと、話す内容も、人に聞かれて笑われない、立派な内容でなければと考え、そして、真面目な顔で、真面目な話をするのですが、そのような「よそいきのトーク」というのは、聞いていて、ぜんぜん面白くありません。

        一方、簡易事例動画の方は、通常の取材中のICレコーダーで録音するものですから、取材先は、特に緊張することもなく、みなさん自由奔放に喋ります。

        そんな自由さ、楽しさが良く現れた例として、今回は、ネット広告会社、リーチローカルの
        動画事例、運送会社「国分」の簡易事例動画をご覧ください。











        村中が聞いて、おもしろいと思うのは以下の箇所です。

        00:28 「営業マン一人雇うより安い」
        00:37 「今ある仕事はやがてなくなる」
        00:52 「営業しても値段叩かれるだけ」
        01:03 「広島から大阪まで椅子一個運べと言われても…」
        01:19 「問いあわせメールに返事を書くのがつらい」
        02:00 「メールより電話の方がいい」
        02:18 「芸能人のファンクラブの仕事が取れた」

        などなど。文字で書くとフツーですが、実際に音声を聞いてみれば、先方の取締役の名調子トークと、それに反応する笑い声とで、きわめてリアルなお客様の声になっています。


        これは、「機材を持ち込んで大騒ぎしない」という簡易事例動画ならではのリアリズムだと思います。

        ※ リーチローカルのHPはこちら


        「もりもり」した事例

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          インパクトとフックのちがい

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            ■ インパクト vs フック 

            販促物を評価する際に、「インパクト」 という言葉がよく使われます。


            「お、インパクト強いね、いいね」、「これじゃインパクトないなあ」


            しかし、村中は、大事なのはインパクトではなくフックだと考えます。


            インパクトというのは「派手」「衝撃」「びっくりさせる」ことですが、フックの場合は、読み手の感情やニーズに引っかけて、言葉は悪いですが、「釣る」わけです。



            ■ インパクトは「目立つ」ことだが、フックは、目立ってはいけない


            フックは、インパクトと違い、目立ってはいけません。あまり目立つと、読者(見込み客)から「釣ろうとしてるだろ」と見破られるからです。


            さて、1年ほど前に、あるSI企業の依頼で、導入事例を作りました。


            キャッチコピーは

            「○○市 中小企業支援センター 総合福祉課では、基幹業務システム(Salesforceベース)の構築を、○○システムに依頼しました」


            というものです。なんかフツーの、何の変哲もないコピーです。


            内容も、○○システムが構築した内容を、地味に淡々と説明するだけのもので、特段のインパクトはありません。

            おそらく、その事例を見ても、ほとんどの人は「フツーだね」としか思わないでしょう。あるいは、ちょっとインパクト弱くて、
            見込み客にアピールしないんじゃない?と思うかも知れません。


            しかし、この事例の作成にあたっては、クライアントと綿密に打ち合わせを行い、フックの方針を決め、それを実装しました。この事例は、キャッチコピーにも本文にも様々なフックがあります。



            ■ インパクトは全員向けだが、フックには必ず「対象」がある。


            事例というのは、普通は「新規の見込み客にアピールするため」に作るものです。


            しかし、その事例は、クライアントと協議の上、「新規顧客は対象にしない」ことにしました。


            こういうと、「ははーん、既存顧客に見せようとしているね」と思ったかも知れません。


            なるほど、鋭い。はい、当たっています。確かに既存顧客は重要な読者対象(見込み客)です。


            しかし、その事例では、見込み顧客ではなく、別の人を読者対象にすることにしました。導入事例で、見込み客じゃなくて、いったい誰を読者対象にするんだということですが、「商流の中で登場する重要職種」とだけ云っておきます。


            この事例は、その人にアピールしようと、あちこちにフックを盛り込みました。その職種だったら、ここに反応してくれるはずだ、だから、こんな言葉を盛り込むべきだと、クライアントと協議の上、内容を綿密に設計し、繊細に言語を実装しました。


            一般の人に「すごい!」と思われる必要はない。ただただフック対象の職種の人が反応してくれればよいわけです。

            「○○市 中小企業支援センター 総合福祉課では、基幹業務システム(Salesforceベース)の構築を、○○システムに依頼しました」というコピーも、フツーに見える化とは思いますが、けっこう綿密にフックを盛り込んでいます。


            「インパクト」は制作側の気分だけでも実装できます。「誰にアピールするのか」といった面倒なことは考えず、何か、ドーンと派手なことをやればいいわけです。


            一方、「フック」は、対象読者の心理を綿密に想定しないと仕掛けられません。


            別の言い方をすれば、フックは、こちらがフックをかけたいと考えた読者対象にしか有効でありません。これは全方位向けのインパクトとの大きな違いです。


            現在、その企業は、当初の予定通り、本当のアピール対象である「商流の中の重要職種」にこの顧客事例を見せて、成果を上げています。


            効果の高い導入事例を作るには、インパクトよりもフックの方が重要です。その方が、「売れる事例」になります。



            簡易事例動画 << データ復旧サービス >>

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               今回の簡易事例動画は、ロジテックのデータ復旧サービスです。


              取材先がたいへん話が上手で滑舌の良い方で、まるでシナリオが用意されているかのような内容になっていますが、ぜんぶリアリズム、ガチです。


              奥様が同席なさっていたのも良かった。やはり、女性がいると、話と映像にメリハリがつきます。


              (音声ONでご覧ください)



              ※ この事例のテキスト版はこちら

              ※ ロジテック データ復旧サービスのホームページはこちら

              ※ 動画事例サービスの料金、サンプルはこちら



              「IT関連」、「BtoB(法人ビジネス)」、「BtoC(個人ビジネス)」のそれぞれに応じて入り口ページを作りました。

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                「IT関連」、「BtoB(法人ビジネス)」、「BtoC(個人ビジネス)」のそれぞれに応じて、それぞれの入り口ページを作ってみました。

                各ページには、それぞれの商材向けの事例サンプルも多数並べています。

                ご覧くださいませ。


                BtoB(法人向けビジネス)のお客様  http://www.customerwise.jp/default-btob.asp

                BtoC(個人向けビジネス)のお客様 http://www.customerwise.jp/default-btoc.asp

                顧客事例を使ったダイレクトメール営業(全3回)

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                  ■ 飛び込み電話の新規開拓はもうヤメだ!

                  弊社のクライアントで、山形県のホームページ制作&コンサルティングの会社があります。特に強いのは旅館業の集客です。寂れた旅館でも、コンサルタントSさんの手にかかると集客がたちまち伸びます。

                  ある温泉旅館では、NHK大河ドラマ「天地人」で山形県が舞台になった年よりも集客が伸びたそうです。

                  そんなSさんが次に開拓しようと狙っているのが、宮城県の温泉旅館です。

                  実は山形県と宮城県は経済圏として同じ地域に属します。山形市から仙台市までは電車でもバスでも1時間。会社員の中には山形市から仙台市に通勤している人もいるほどです。

                  山形県の旅館で好評を博したSさんが、交通も便利で経済規模はより大きい宮城の市場を開拓しようと狙うことは、自然なことです。

                  Sさんの従来の集客方法は、電話による飛び込み営業でした。実はSさんは、徳島出身で大学は新潟県であり、山形県内では何の地縁もありません。つまり山形の皆さんにとってはSさんは、いわゆる「よその人」です。地縁が重視される地方、特に東北で、Sさんは新規開拓に苦労したそうです。

                  しかし苦労の甲斐あって、山形県内では実績ができました。その実績を顧客事例7本にコンテンツ化しました(弊社カスタマワイズにて制作しました)。

                  そして、宮城県の市場を開拓するにあたり、Sさんは電話飛び込み営業をやめることにしました。

                  理由は、お察しのとおり、電話営業は精神的にしんどいからです。

                  ■ 挨拶状なし。横柄なDMを3回連続、送付する。

                  Sさんが電話営業のかわりに取った手法は「顧客事例を印刷してダイレクトメール送付する(全3回)」というものです。

                  具体的には、次のとおりです。

                  1回目: 「山形県内で一目置かれている古民家風旅館での顧客事例」を送付。
                  2回目: 「昭和風の温泉旅館の集客再生事例」を送付。
                  3回目: 「特殊な立地に巨大な設備投資をしたため集客に苦戦しているホテルの集客テコ入れ事例」を送付。

                  ダイレクト-メール(DM)のその他の同梱物は、「無料相談会の案内チラシ」と「DM不要の連絡」でした。全3回のDMを1カ月間隔で送付します。

                  村中が驚いたのは、「挨拶状」がなかったこと。いわゆる「突然のお手紙失礼します」とか云って始まる一枚物ですね。それがない。

                  「無料相談会やるぞ、興味あったら来なさい」、というノリのチラシ1枚。
                  これがオレの実績だ!と知らせる、顧客事例 数ページ。
                  決め手は、「もしダイレクトメールが不要ならアンケートに答えて返信しなさい。そうしないと、こっちとしても郵送を止められないから」というノリの「DM不要の連絡」という用紙でした。

                  とにかく強気。横柄なDMですが、これをSさんに聞いたところ「スクリーニング目的でわざとやっている。上から目線のお客は欲しくない。長文の顧客事例をしっかり読み込んで、それに価値を感じたお客だけに反応して欲しい」とのことでした。なるほど。


                  ■ 理にかなっているので反応が取れる

                  こんな横柄なDMですが、Sさんによれば「着実に反応が取れる。もう電話アポはしなくていいからラクになった」とのことです。

                  まあ、横柄な点はさておいても、
                  このDM送付は、理に適っているように思います。
                  DMというのは、一回打っただけではダメで、同じリストに2度3度打つことにより、認知が深まるなり、タイミングが合うなりして反応が取れるといいます。

                  しかし、全く同じ内容のダイレクトメールを何度も送付したとしても、受け取る相手にしてみれば、うざったくなりがちです。

                  しかし、毎回、違う顧客事例を送る形にすれば、最初は無関心だった相手も、1カ月ごとに違うタイプのすごい事例が2度、3度と送られてくれば、次第に「こいつは只者ではないかもしれない」と思ってくれることが期待できます。

                  また、この手法は「ホームページ上にすでにある顧客事例をそのまま印刷して同梱するだけ」なので、ダイレクトメール(セールスレター)の文面を、うんうん苦しんで考える必要がありません。つまり、ラクです。

                  Sさんが採用している、この「顧客事例ダイレクト-メール(全3回)」は、他の業種でも使える手法ではないでしょうか。

                  これをお読みの皆様は一度トライしても良いかもしれません。

                  地味な製品を、ユーザーが派手に語る事例

                  0
                     こちら、「不動産会社向けの物件管理」のソフトウエアの簡易動画事例です。

                    こうした地道(地味)な製品の事例は、「業務効率化」などが淡々と語られる内容になるのが普通です。

                    しかし、今回、出てきたイケイケの社長は、「管理システムは、売上げ増のためにこそ必要」と云います。

                    この北海道 釧路市のウインドヒルという会社、基本的には人口減が続く釧路エリアで、年間1800万円の費用をかけて大量に広告宣伝を行い急成長していますが、そんな会社の社長が言うからこの言葉は興味深い。

                    簡易動画もやや派手目に作りました。












                    でも、あまり派手すぎてもイカンかねということで、もう一案作りました。


                    音楽を取り替えるだけでずいぶん印象が変わるものだねと自分でも思いました。動画制作の場合は、音楽の選択はすごく重要です。同じ話でもBGMを変えるだけで印象がずいぶん変わります。






                    文字版の事例はこちら。


                    自分の今の価値を数字でざっくり知る方法

                    0
                      いまここに弾倉が100個空いている、リボルバー式(回転式)の銃があるとします。弾がまったく装填されていない状態で渡されたその銃に、あなたは、自分で弾を一つ装填し、こめかみに銃を当て、いわゆるロシアンルーレットに挑みます。

                      成功すれば1000万円もらえ、もちろんインチキは一切ありません。

                      さて、みなさんは、この賭けに挑戦しますか?


                      という話が最近読んだ「東大卒ポーカー王者が教える、勝つための確率思考」という本に載っていました。

                      この賭けは、これをやるかやらないかで、自分が自分の残りの命をいくらに見積もっているかが分かるとのことです。

                      (※ 確率的には、この賭けを「やる」と答えた人は、自分の残り人生を1000万*100 = 10億円に見積もっていることになるそうです)

                      1000万円ならやらないという人でも「じゃあ、いくらならやるか?」と自問してみれば、やはり自分の人生を見積が可能になります。

                      これは、自分にとって「1000万円というお金がどれほどの大きさか」という設問だと思いました。

                      もし自分が、若く、無名で、金がなく、将来の当てもなければ、「え? 1000万円! それだけのお金があれば、あれもできる、これもできる、それもできる、何でもできる。100分の99でしょ。うぅぅぅ、だいじょうぶじゃないかなぁ、うーん、うーん、うーん…、やる!」となるかもしれません。若いときは命知らずですし。

                      しかし、ある程度、年を取り、先の見通しがついてくると、この賭けはやらなくなるでしょう。これは自分の命を大事にしているというよりは、「1000万円あることにより味わえる楽しみの大きさ」、「その後の自分の人生が劇的に開けていく可能性」が若い頃よりも数段、低いからです。

                      いいかえるならば、若い頃は1000万円の入手にワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら、この賭けをやり、勝って1000万円を手にすれば、うぉぉぉと思うでしょうが、壮年期になれば、そうした高揚感ではなく、うれしいとしても、もう少し現実的な感情を持つような気がします。これが大人になるということでしょうか。

                      また言えば、余命1ヶ月と宣告された場合なら、この賭けは、あほらしいのでやらないでしょう。

                      ちなみに、もし「人生はお金には決して替えられない」と100%信じているならば、このような賭けは掛け金がどんなに高くても決してやるはずはありません。

                      「人生を数値化する」という意味では、実に上手な設問だと思いました。

                      ところで、このロシアンルーレットの弾倉が10000なら、つまり、弾が出て死ぬ確率が10000分の1で、それ以外なら1000万円もらえるという賭なら、自分はやるだろうかと考えてみたのですが、

                      これは、何か、さすがにやるような気がしてきました。このチャンスをみすみす逃すのはもったいないでしょ、だって弾が出る確率は10000分の1なんだし、みたいに思って。

                      でも、そう思って、じゃあ、賭をやりますと宣言して、こめかみに銃を当てたその瞬間に、急にこう思ってあせるかも知れません。

                      「確率は0じゃない…」

                      と。






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