※ 事例ノウハウだけ集中して読みたい場合は、ここをクリックしてください。
※ このブログに事例ノウハウ以外のことも書いている理由はこちら
※ カスタマワイズ 企業公式サイト:クリック
※ 事例制作サービス案内(価格表):クリック
※ 簡易動画サービス案内(価格表):クリック
※ お問い合わせ:クリック

導入効果の数値表現が難しい場合の回避方法

0
    導入事例では、 製品の導入効果はなるべく定量的に表現する方がよい、「30%アップ」、「540件獲得」のように、効果はなるべく数字で表すべきだという考え方があります。これは原則、正しい方針ですが、しかし、それが難しい商材もあります。

    民間警備保障会社を例に考えてみます。民権警備サービスとは、そこと契約しておけば、自宅に泥棒が入ろうとしたとき駆けつけてくれるサービスです。

    「○○してますか」のCMでお馴染みのA社と、女性レスリング金メダル選手が所属するB社が2大大手です。

    ではこの民間警備サービスの導入事例を作るとして、導入効果の数値表現は可能でしょうか。「A社と警備契約してから、泥棒の侵入が46%減少しました」とか? 何かヘンですよね。また冷静に考えると、46%減少ということは、以前50件だったのが27件になったということですが、それだと今でも泥棒が20件以上、侵入していることになります。それって導入して効果があったといえるのか?

    数値表現が無理なら心情表現にする? お客様の笑顔写真の上に「B社の警備保障に入って、大きな安心が手に入りました」を載せるとか?でもそれって読者(見込み客)にアピールするのでしょうか。「あ、そう」と思われるだけなのでは。

    このコピーがなぜ見込み客にアピールしないかというと、そこに「自分が知りたいこと」が書いてある気配がしないからです。

    見込み客(事例の読者)が、警備保障会社を検討するとき知りたいことは、「A社とB社、どっちも有名だけど、実際にはどっちが良いの?」、「そもそも警備保障サービスってホントに入った方がいいわけ?(できれば入りたくないんですが)」ということだと村中は思います。

    この疑問に対しては「比較条件」、「導入の必要性(または、導入しないことのリスク)」を伝える必要があります。

    「比較条件」の場合は、A社とB社を比較検討して、最終的にA社(あるいはB社)を選んだ顧客に、「どういう基準で比較したのですか」と聞いてそれを書きます。

    「導入の必要性」の場合は、「警備保障サービスなど契約しなくて良いという考え方もありますし、実際、多くの人が契約していません。しかし、なぜあなたは契約したのでしょうか」という趣旨の質問を取材先にして、その回答を書くことになります。

    顧客事例は、購買意志決定のための実用読み物ですから、そこには必ず「役立つ情報」が書かれていなければいけません。

    「大きな安心が手に入りました」というコピーが良くないのは、そこに「新情報」が全くないからです。

    情報がある文章とは何か、それは読む前と、読む後で、読者の認識が変わる文章のことです。この読む前と後との認識の差のことを「情報量」といいます。 言い換えると、いくら色々な話が盛り込まれていても、読む前と後とで認識が変わらないのなら、それは「情報」がある文章とはいえません。

    見込み客(読者)の役に立つ事例とは、「情報」が書かれている事例です。


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << September 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    profile

    links

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM

    e