事例制作ブログ

最強の営業ツール「お客様事例」を制作する専門会社、カスタマワイズのブログです。
このページでは企業ブログというよりは、「普段着」で語ります。
<< July 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
 
製造業事例の決定版:三菱電機 (2)
前回のブログで書いた三菱電機の事例は、取材先の三菱電機 試作部門でも、話題になった。好評になった。

試作部門の皆様より、「この事例を、自分たちの社内アピールに活用したい」とのお知らせがあった。

工場において、試作部門というのは、決して花形部門ではない。
ここなしには新製品が生まれない、重要な部門なのだが、何というか、目立たないのだ。

三菱電機の皆様は、今回の事例を工場トップにも見せるそうだ。

作った事例が、クライアントだけでなく、クライアントのクライアントにも役に立った。よかったなあと思う。

※ その事例はこちら ↓
http://www.cimtops.co.jp/example_mitsubishi.html
製造業事例の決定打: 三菱電機 福山工場の事例
「受注生産専門の工程管理スケジューラ」というニッチなシステムの専門会社、シムトップスの依頼で、三菱電機 福山工場に取材して、事例を作った。

製造業の事例としては、決定打を打った感がある。
まずはご覧ください。

http://www.cimtops.co.jp/example_mitsubishi.html


キーワードは、
「本当の見える化、ウソの見える化、不十分な見える化」
「試作工期30%短縮」
「班長の頭の中の見える化」
「試作納期の”根拠ある即答”」
など。

今回、これらキーワードを、マーカーで示してもみた。

さて、今回の事例、実は、取材先の三菱電機 試作部門の皆様にも大好評となった。その経緯は… (次回に続く)
意味のないキャッチコピー
「○○の採用で、業務の効率化を実現しました」

といった事例キャッチコピーは、まぁ、まとまってはいるが、

「○○の購入を真剣に考えている人」には意味がないコピーである。

それは、
「猫と暮らす毎日はとても幸せです」とか「ブルースは黒人の魂の叫びです」というキャッチが、猫好きやブルース好きにとって意味がないのと同じくらい意味がない。

法人の購買は「好き」というのとは違うが、それでも「業務として真剣に選定」していることにかわりはない。そういう、ある種、真剣な読者に、「まとまっているだけのキャッチ」は、機能不全である。
降ってきた。文章の時速。


さっき、新人の事例文を指導してたら、言葉が降ってきた。

「だらだら書いてはいけない。
5の情報量を、10の文章量で書いてはいけない。
それは読んでてかったるい。

そのかったるさは、制限時速40キロの道を20キロでとろとろ走る車に強制同乗させられているようなイライラ感だ」
6/23 飛びこみ営業マンと共同セミナー
6/23 17:45〜 渋谷にて、「ザ・営業マン」のダイヤモンドメディア、小林氏と共同セミナーを開催。

タイトルは、【売上倍増セミナー】WEBサイトで売上を3倍に増やす4ステップマーケティング × わずか29日で投資対効果100倍を生み出した事例コンテンツとは、である。

詳細、お申し込み ↓
http://www.diamondmedia.co.jp/Seminars/detail/4

この小林さん、「飛びこみが全く苦にならない」というスゴイ人。

本人がプロフィール http://www.diamondmedia.co.jp/PortalColumns/profile/1にて次のように語っている。

'---------------------------------------------------------------
19歳で営業の世界に足を踏み入れる。
大手通信代理店3社の商材を扱い、営業力を鍛えた後、
渋谷にあるITベンチャーにて営業を行う。

その際、2位に2倍以上の差をつけて月間生産成績で1位を獲得。
まったく物怖じしない営業として、一時期、【指定暴力団への営業も敢行】。
会社に多大な迷惑を与える。
'---------------------------------------------------------------

それはどうかと村中もさすがに思うが、まあ良し悪しは別として、
ここまで物怖じしない営業マンははじめて見た。

今でも、飛びこみ力が鈍ってはならないとばかり、
時たま、「いっちょ、今日は飛びこみやるか」と思い立ち、
その辺の会社に「ホームページ作りませんか〜」と飛び込むそうだ。

このダイヤモンドメディア、Webマーケティングの会社なのだが、では、いったいなぜにここまで、飛びこみ力の高い人が、マーケティングに手を染めたかというと、

'---------------------------------------------------------------
一日が24時間しかないと改めて認識し、
広告を使って見込客を集客する手法を考案。

しかしその手法もコストと手間がかかるので、
インターネットを使ったマーケティングを学びはじめる。
'---------------------------------------------------------------

だそうである。そして、この間、小林さんと話したところ、事例営業、事例マーケティングに深く関心をもってもらい、盛り上がり、今回のセミナーが実現した。

普通、営業力に自信のある人は、「自分の力で売るのだ」と考え、「(自分でなくても)売れるよう、しくみをつくる」というマーケティングを忌避する傾向がある。

一方、私は、お客様事例とは、「もっとも営業に近い、マーケティング手法」だと思っている。だから、小林さんとのタッグには化学変化が起きる予感がする。

ご関心のある方、どうぞ。詳細、お申し込みはこちら。
http://www.diamondmedia.co.jp/Seminars/detail/4

※ 注: 6/26日にジーニアスウエブと、共に行うセミナーと、話の内容はダブります。

セミナー、「世界で一番簡単な、HPの成約率を上げる方法」
結果を出すことで、ひそかに有名なホームページ制作会社、ジーニアスウエブと共同セミナーを行う。

6/26 14:00〜。於 新橋

http://www.genius-web.co.jp/seminar/voice_semi.html

ジーニアスウエブは、自社ホームページでも、事例をポンポンと載せた。
すると、資料請求率が三倍になったという(それまで三日に一本だったのが、ほぼ毎日に改善)

http://hp-kanri.jp/

小園社長いわく、「どんなホームページでも、お客様の声は、アクセスのトップ5にはいっている。だから、ここをテコ入れすれば、資料請求数は必ず上がると予測していた」とのことであった。

当日は、小園さんも、講演する。この人と知り合っておくのは、損ではない。

※ 注: 6/23にダイヤモンドメディアと一緒に行う別のセミナーと、話の内容はダブります。
わざとらしいの反対は何か?
事例における「ウソっぽい」の反対は、「悪いことも書く」ではない。
「ウソっぽい」の反対は、「細かく書く」である。

「ウソっぽい」、「褒めてばっかり」、「わざとらしい」、「おべんちゃら」、「リップサービス」。
これらに共通するのは「表現が、おおざっぱで、粗い」ことである。

だから、その商品が良いと書くのであれば、その商品の何が、何に比べて、どういう点において、どういう場合に、誰にとって、どう良いのかを、相手に細かく聞いて、細かく書く。

これにより、表現は緻密になり、わざとらしさは回避される。また、ウソっぽくなくなる(というか、事実を細かく書くのだから、ウソっぽくなくなるのは当然ではある)


※ 「○○ちゃん、かわいいね〜」と「今日のその髪、合ってるね」の違いというか。
真のリアルとは?
前回、「悪いことも書いた方がリアルな事例になるというのは机上の空論」と書いた。

では、どうすればリアルになるのか。

身もフタもない言い方をするなら「事実を聞き出して、それを書けば、リアルになる」

事実とは、だれが、いつ、どこで、なにして、かにして、その時どう思ったか、ということを、時系列にならべた情報のあつまりである。

もちっと簡単に言えば、「感想を聞くな。エピソードを集めろ」という話でもよい。
事例には良いことだけでなく悪いことも書くべき? 本当に?
「いいことだけでなく、悪いことも書くべきだ。その方が事例がリアルになる」という考え方がある。

わたしはこれは机上の空論だと思う。いたずらに「悪いこと」を書くべきではない。


たとえばあなたの会社に、入社しようとした人が、履歴書を送ってきた。そこには、過去の自分の業績(いいこと)だけでなく、数々の失敗(悪いこと)も書いてある。

あなたはこれを見て、何とリアルな履歴書だ。この人を採用しようと思うだろうか。

あるいは、婚活でお見合いパーティに行ったとして、相手の紹介文に「身長180センチ、年収700万円。ただし水虫あり。奥歯が一本欠損。美少女フィギュア大好き」と書いてあったとして、良いことだけでなく悪いことも書いてある。素敵な人だ、ぜひこの人と結婚したいと思うだろうか。

悪いことが書いてあれば、確かにリアルである。真実である。
だが、そのリアルは誰も幸せにしない、「ダメリアル」である。

事例も同じである。リアリズムはけっこうだが、ダメリアルはだめ。
歯の浮くようなおべんちゃらは書いてはいけないが、だからといって「悪いこと」を書けばいいというものではない。それは、料理が塩辛くなったので、じゃあ、砂糖を加えようというのと同じぐらいまちがっている。

事例でやるべき事は、「良いことをいかに、リアルに書くか」である。(塩加減をちょうど良くするのである。砂糖を加えるのではない)


事例とはマーケティングツールである。つまり、企業と顧客の幸福なお見合いを促進する紹介文、「出会い促進文」である。

では「悪いこと」は書いてはいけない。出会いが促進されないから。

悪いことは、つきあい始めてから、商談が本格化してから、徐々に分かれば良い。縁が深まった後なら、少々、水虫があろうが、「それは、直せばいいだけのことだ」というように、前向きに話が進んでくれる。

事例インタビューの理想像
備忘録:

事例インタビュー。たいていクライアントもそばにいる。

そこでのインタビューの理想像は、犬神家の一族とか、悪魔の手毬唄など、横溝正史映画での、金田一耕助のラスト20分の謎解きだ。

そうか、犯人は誰で、そういうからくりだったのかと、全ての謎が明らかになるように

そうか、買った理由のキモはここで、そういう事情でウチを選んでいたのかと、

横にいるクライアントが、謎解きできたの気分になれば成功である。

Copyright (C) 2004-2009 lolipop Some Rights Reserved.

Powered by ロリポブログ